水回りコーティングの安全性について

日々触れるものだからこそ

浴槽やキッチンシンクに利用される水廻りコーティング。特にフッ素を利用しているコーティングは、汚れの付着を防止し、簡単に洗浄できるようにするために有効な手段と言われています。カビの繁殖も抑えるため、よくあるタイルやパネルの隙間を埋めているコーキングやパッキンのカビの黒ずみを防ぐ事も出来ます。

しかし、浴槽に入れば、肌に直接浴槽の表面、つまりフッ素コーティングされた面がつきます。お湯ももちろんそれに触れ得ているわけですが、果たして安全面では問題がないのか、と不安になる方も多いのではないでしょうか?

そもそもフッ素とは

フッ素は、本来気体なのですが、色々なものと反応するため、自然界では化合物(いろいろな元素のくっついたもの)として存在しています。
大変毒性の高い物質で、フッ素を発見するために、多くの化学者が事故で視力を失ったり、事故によりケガをしています。
ただ、化合物にとしては安定しているものが多く、フライパンなどでお馴染みのテフロンも、フッ素の化合物の1つです。

安全性は?
水廻りコーティングで使用されるのも、テフロン同様にフッ素と他のものを化合させた物質です。ガラスのように強固な膜を形成し、薬品や熱湯に対する安定性も高いため、溶け出したり分解したりすること無く、長期間定着しています。
フッ素自体の毒性は、適正な環境下では人間には作用せず、カビのような極小の生物に大してしか作用しないのです。

Comments are closed.